用語辞典

底地買い取り解決事例

兄弟3名共有で底地を相続。売却をしてより収益性の高い不動産への買い換え。

千葉県浦安市に底地を所有していたAさんがお亡くなりになり、3名のご子息が共有で相続することになりました。 しかし、地代の分配問題などがあり、現状のまま底地を売却し、より収益の高い不動産への買換えをご希望されていました。

【群馬県桐生市Nさんの底地の問題】

  • ・固定資産税に比べ、地代が安い
  • ・測量がうまくいかない
  • ・相続により兄弟3名の共有不動産となり、適切な管理ができない状態に

↓そんな問題をあすか地所が徹底解決↓


1、測量の実地

当社で底地購入後、借地人さん15名それぞれの借地部分と浦安市の水路・道路の境界線を明確にするために、地主さん・借地人さん・近隣の方々にお話を聞きながら、半年という長い期間をかけて、みなさんの納得のいく測量を実地しました。
※測量が終わっていない状態でも、当社にて買取りさせていただきます。

2、ばらばらだった地代の集金

借地人さんひとりひとりの地代の支払い状況を確認し、お支払いのなかった地代などを整理して、未払い分を地主さんにお渡ししました。

3、各借地人さんに合わせて解決

15名の借地人さんそれぞれの事情に合わせて、底地の売却・同時売却・等価交換という方法をご提案させていただき、すべての権利関係を一本化しました。
※地主さんが土地を手放したからといって、借地人さんとの関係がなくなるわけではありません。ご近所にお住まいのケースも多くありますので、私どもは、売却後の地主さんと借地人さんとの円満な関係が壊れないことに一番気をつかいます。
こちらの意見を一方的に押し付けるのではなく、借地人さんの意見を尊重して、その方にあったご提案をさせていただきます。
また、ご事情により権利の一本化ができない場合は、当社が地主となり、貸し借りの関係を続けます。

4、底地の売却交渉

底地を売却した資金で、より収益の高い不動産(アパート)への買換えをご提案しました。
底地所有時の収入は年間365万円でしたが、賃貸アパート購入後の年間収入は、約3倍の1,080万円となり、兄弟3名で分けても十分な収入を得ることができるようになりました。



お客様に合わせた底地の有効活用方法で解決します! 底地の買取りでお悩みの方、まずはご相談下さい。

下 0120-30-7878